Mind-Edit
(心の編集室)

到津先生の本

現代人のためのストレスコラム


毎日のお仕事お疲れ様です。

ストレスの多い現代社会を生き残って行くためには、気持ちをリセットさせるテクニックが必要です。

いまや”うつ病”は珍しい病気ではありません。

生涯の間に15人に1人はうつ病になると言われているのです。

特に、まじめで、周りの人に気を使う 一見 明るく うつ病とはまったく結びつかないような人が、ある日突然なってしまったりするのです。

一度、心のエネルギーを消耗しきってしまうと、再度充電できるまでに長い時間がかかってしまいます。

自律神経を知っていますか?

「自律神経失調症」と言う言葉をよく聞きますが、まさにその“自律神経”のことです。自律神経は自分の意思とは関係なく内臓や血管を調整してくれる神経なのです。

もし自分の意思だけで自分の身体を保とうとしたら、・・・・・

“心臓を動かして、空気を吸い込んで、心臓を動かして、消化液を出して、瞳孔を広げて、おっと空気を吐いて、腸を動かして、・・・いかん心臓が止まってる!・・・”

・・・・なんてことになってしまいます。自律神経は自分で考えずともオートマチックに身体を維持してくれる有難い神経なのです。

自律神経には交感神経と副交感神経と呼ばれる2種類の系統があり、全く正反対の役割を担っています。

表 交感視神経と副交感神経の役割

  交感神経の働き 副交感神経の働き
瞳孔 拡張 収縮
末梢血管 収縮 拡張
気道 拡張 収縮
血圧 上昇 下降
心拍数 増加 減少
肝臓 エネルギー放出 エネルギー蓄積
消化液分泌 活動↓ 活動↑
消化管運動 活動↓ 活動↑
膀胱 弛緩→尿閉 収縮→排尿

交感神経はいわゆる“闘争”の神経です。つまり仕事モードですね。
瞳孔を開き、気道を拡張して、血圧、心拍数を上げて戦うための準備をします。

副交感神経はいわゆるリラックスの神経です。
心拍数を下げ、血管を拡張して、身体をリラックスさせ、食べ物の消化活動を促進したり、身体の修復をして次の活動に備えます。

昼間は交感神経が優位に働いて、夜は副交感神経が優位に働きます。この交感神経と副交感神経がバランスよく働いてこそ、我々は生きていけるのです。

交感神経、副交感神経のバランスが崩れている

現代社会は、夜型人間が増えたり、スピード社会になり、交感神経の働きが高いままの人が、多くなっています。

この交感神経の高まりが収まらないことが、不眠の方が増えている一因とも言われています。

つまり“戦いモード”、“仕事モード”から抜けられなくなり、心と身体を休め、修復する余裕が無くなっているのです。

2週間、交感神経が高いままだと、心身に不調が現れてくると言われています。

自動車のF1レースで言えば、ピットインしないで、ずっと走り続けてしまったために、タイヤが破損したり、燃料が切れて走れなくなってしまうようなものです。
(詳しくはストレスコラムをご覧下さい。)



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